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朝鮮民主主義人民共和国ニュース・2019/ 12~1
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朝鮮民主主義人民共和国ニュース・2019/12~1
 朝鮮半島危機ニュース(米vs北朝鮮) 
嘘つき朝鮮人が伝える日本語版、何処まで信じていいのやら?
2019・4・15 ハンギョレ新聞
[ニュース分析]金正恩の最高人民会議施政演説、3つのキーワードは? 
「記事内容」
  最高人民会議、47分の施政演説のうち15%は対米メッセージ 3回目の首脳会談・共有可能な方法論・今年末期限が核心 会談に臨む意志を明らかにしながらも「ハノイ方式は不可」 シンガポール6・12声明に立ち返り、信頼構築を強調 「今年末」を期限に設定…「制裁解除にこだわらない」

金正恩
(キム・ジョンウン)国務委員長は
  「米国が3回目の朝米首脳会談をしようというならば、もう一度は臨む用意がある」と明らかにした。
金委員長は、最高人民会議14期1次会議の2日目である12日、施政演説で
  「米国が正しい姿勢を持って私たちと共有できる方法論を見つけることを条件に」と但し書を付け、交渉の意志を明らかにした。
ただし、金委員長は
  「今年末までは米国の勇断を待ってみる」と“期限”を設定した。
年末までに意味ある進展がなされなければ“別の道”に進むこともありうるというポーズだ。
金委員長が、北側の要求を明確かつ具体的に公開する代わりに
  「共有できる方法論」を見つけようと主張し、朝米間に折衝の余地を開いておいたことは、特に注目に値する。
北朝鮮の事情に明るい韓国の元高位関係者は14日、
  「金委員長の施政演説に含まれた対米メッセージのキーワードは、結局『3回目の首脳会談に応じる用意』があるとし、『共有できる方法論』と『今年末まで』に要約される」と指摘した。
  「現段階での社会主義建設と共和国政府の対内外政策に対し」というタイトルの施政演説(原稿用紙115枚、1万4801字、47分分量)は、朝米関係に関連した言及が15%前後に達するほど、対米メッセージの比重が高い。
金委員長の施政演説の内容が公開された直後、ドナルド・トランプ米大統領は13日(現地時間)、ツイッターに
  「3回目の首脳会談(開催)が良いということに同意する」と肯定的な返事をした。
ハノイでの2回目の朝米首脳会談(2月27~28日)以後、神経戦を繰り広げた双方の水面下での対話が始まる日は遠くないだろうと見られる。
まず、金委員長は
  「3回目の会談の用意」を明らかにしながらも、
  「ハノイ方式は不可」と明確に線引きした。
労働新聞が13日付1~3面で報道した施政演説で、金委員長はハノイ会談の時の米国の交渉態度と方案について
  「先に武装解除、後で制度転覆の野望」であり
  「私たちの国家の根本利益に背馳する要求」だと批判した。
さらに
  「ハノイのような首脳会談が再現されることに対しては、歓迎しないし、臨む意欲もない」と述べた。
そして、ハノイの時の米国の接近法は
  「全く実現不能な方法」とし、そうするならば
  「私たちは微動だにできず、彼らの実利もまったくないだろう」と強調した。
一方で金委員長は
  「米国が今の計算法をやめて、新しい計算法を持って私たちに近寄ることが必要だ」とし、
  「3回目の首脳会談」を可能にする代案的経路として、シンガポールでの1回目の朝米首脳会談(2018年6月12日)の結果である
  「6・12共同声明」の履行を提示した。
金委員長は、6・12共同声明を
  「敵対関係にあった朝米両国が、新しい関係の歴史を書いていくことを世の中に知らせた歴史的宣言」であり
  「新しい朝米関係樹立の道しるべ」と規定した。
さらに
  「信頼構築」が
  「朝米の敵対関係解消の基本的なカギ」と強調した。
  「双方が一方的要求条件を下ろし、各自の利害関係に符合する建設的解決方法を見つけなければならない」ということだ。
金委員長は、ハノイ会談で
  「6・12共同声明履行のために必ず経なければならない必須段階と経路」を
  「双方の利害関係に符合するように設定」し、
  「慎重で信頼できる措置を取る決心を披瀝」したと明らかにした。
ただし金委員長は、その具体的な内容については言及しなかった。
これは
  「こうでなければ絶対にならない」という要求条件を前面に出さない方式であり
  「折衝することができる」という意思を表わしたものと解説される。
金委員長は
  「敵対視政策の撤回を依然として無視」している米国を猛非難しながらも、ただトランプ大統領に対しては
  「すばらしい関係を維持していて、互いに安否を尋ねる手紙も交換できる」と強調した。
朝米首脳の
  「個人的信頼関係」を動力にした
  「トップダウン方式」を今後も持続したいというメッセージだ。
ただし、金委員長は今後の対米交渉の過程では、急ぎもしないし、先に譲歩することもないとして“長期戦”の意志を繰り返し強調した。
金委員長は
  「いわゆる制裁解除問題のために、米国との首脳会談を渇望したり執着する必要があるとは考えない」と述べた。
早期の
  「制裁解除」を望むあまりにハノイ会談を急いだという間接告白だ。
そして
  「私たちと米国の対立は、どのみち長期性を帯びることになっていて、敵対勢力の制裁もまた続くことになるだろう」としながら  「敵対勢力の制裁解除問題などには、これ以上執着しないだろうし、私は私たちの力で復興の前途を切り拓くだろう」と宣言した。
内に対しては、早期制裁解除は期待できないから
  「自力更正」を強化しなければならないという督励のメッセージだ。
外に対しては、米国との交渉過程で
  「制裁解除を直接連動させない」とのメッセージが隠されている。
ただし、これは北側が
  「制裁解除」を要求しないとか、核心議題を
  「安保問題」に変えるという意味ではないだろうとの分析がある。
  「今年末まで」という期限の設定は、
  「制裁に執着しない」という宣言と共に、対米交渉力を高めようとする金委員長の
  「安全装置」だ。
年末が過ぎれば
  「別の道」を模索するという警告であり、
  「時間は米国の味方ではない」として米国に迅速な交渉態度の転換を求めたものだ。
朝鮮人の管理は独裁者が相応しい!
2019・4・14 ソウル聯合ニュース
金正恩氏の呼称に「最高代表者」追加 対外権限拡大示唆か 
「記事内容」
北朝鮮が最高人民会議(国会に相当)で金正恩キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)を再び選出し、新たに
  「全体朝鮮人民の最高代表者」との呼称を付けたことが確認された。
最高人民会議で憲法を改正し、国務委員長に国家代表の資格、つまり対外的な国家首班の地位を与えた可能性があるとの見方が出ている。
朝鮮中央放送は14日、平壌の金日成広場で13日に金委員長の再任を祝う大会が開かれたことを報じ、
  「金正恩同志が全体朝鮮人民の最高代表者であり、共和国の最高領導者である朝鮮民主主義人民共和国国務委員会の委員長に高く推戴された大政治事変を迎え」と言及した。
朝鮮中央通信によると、崔竜海チェ・リョンヘ)最高人民会議常任委員長は大会で、
  「最高領導者同志を朝鮮人民全体を代表し、国の全般事業を指導する国家の最高職に迎え入れ」などと発言した。
北朝鮮は事実上、今回の最高人民会議から国務委員長の前に
  「全体朝鮮人民の最高代表者であり、共和国の最高領導者」との呼称を繰り返して付けている。
北朝鮮は最高人民会議で憲法を改正したが、具体的な内容は公開していない。
改正前の憲法では
  「国務委員会の委員長は朝鮮民主主義人民共和国の最高領導者」(第100条)と規定しただけで、最高人民会議常任委員会の委員長が
  「国家を代表」(第117条)すると明示している。
国務委員長に
  「全体朝鮮人民の最高代表者」との呼称が追加されたのは、憲法改正を通じ、最高人民会議の常任委員長が持っていた国家の代表権限が国務委員長に移ったことを裏付ける証拠といえる。
  「全体朝鮮人民の最高代表者」との呼称が憲法上に新たに明示された可能性も排除できないとの見方もある。
 
※拉致した日本人を早く返せよ!
朝鮮人(在日含む)とシナ人は決して、信じるな、日本人!
2019・4・12 高英起 デイリーNKジャパン編集長/ジャーナリスト
北朝鮮が公開処刑を再開…「無慈悲に掃討せよ」金正恩氏が命令 
「記事内容」
北朝鮮で、しばらく途絶えていた公開処刑が再開されたもようだ。
咸鏡南道(ハムギョンナムド)の情報筋は今月はじめ、韓国デイリーNKとの電話取材で、
  「2月初め、咸興(ハムン)市の沙浦(サポ)区域にあるヨンデ橋の下の空き地で、薬物密売人らの公開裁判があった。この裁判で、首謀者とされた41歳の男が死刑を宣告され、ただちに銃殺された。さらに2人には無期懲役、1人に20年の懲役判決が下った」と伝えた。

  (参考記事:玄永哲氏の銃殺で使用の「高射銃」、人体が跡形もなく吹き飛び…

2015年頃までは頻繁に情報の入ってきた公開処刑だが、北朝鮮は国際社会の目を気にしてか、ここしばらく控えていたもようだ。
このような形で銃殺刑が執行されたとの情報が入ってくるのは、久しぶりのことだ。

  (参考記事:機関銃でズタズタに…金正日氏に「口封じ」で殺された美人女優の悲劇

情報筋によると、被告らは約10年にわたり咸興市で薬物を密売してきたが、昨年10月に17キロもの薬物を持って列車に乗り、中特との国境地帯に向かっていたところで逮捕された。
そして、この事件の報告を受けた金正恩党委員長は
  「無慈悲に掃討せよ」と語り、薬物密売組織のせん滅を命じたという。

  (参考記事:一家全員、女子中学校までが…北朝鮮の薬物汚染「町内会の前にキメる主婦」

特にこの事件は、中国側の薬物シンジケートと連携して行われていた事実が問題視され、中国の公安当局までが捜査に乗り出しているという。
また今回は、こうした事件で必ず関与が明らかになる汚職保安員(警察官)だけでなく、より広範な人々が関わっていたことがわかっており、今後も引き続き当局の捜査が続くものと見られるというのが情報筋の話だ。
薬物の密造・密売に対する北朝鮮当局の厳しい姿勢は、今に始まったことではない。
専門の摘発グループも活動しており、国民のそれを良く知っている。
にもかかわらず、多くの人々が薬物ビジネスに手を染め続けている。  
※シナ人、韓国人も同じ!
情報筋は、「上層部は『薬物ビジネスを行う者は銃殺もあり得る』との布告を継続的に出し、庶民を脅かしているが、貧しさに苦しむ人々はこの商売から抜け出せないのだ。(経済制裁などにより)国営工場などの生産工程も止まり、農業も条件が良くない中で、どうにか現状から脱しようともがいているのが実情」だと話した。

  (参考記事:コンドーム着用はゼロ…「売春」と「薬物」で破滅する北朝鮮の女性たち

だとすれば、北朝鮮における違法薬物の密造や密売は今後もなくならず、当局による公開処刑も続くことになる。
金正恩体制による核開発の強行は今のところ、朝鮮半島での戦争勃発にはつながっていない。
それでも北朝鮮国内ではすでに、銃声が鳴り始めているということだ。
金正男暗殺実行犯が供述!
2019・3・30 クアラルンプール=乗京真知
「私は利用された」正男氏暗殺、実行犯8時間の供述入手 
「記事内容」
私は北朝鮮の男に利用された――。
2017年、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(キムジョンナム)氏がマレーシアで殺害された事件で、正男氏の顔に毒入りの液体を塗ったとして殺人罪に問われたベトナム人、ドアン・ティ・フォン被告(30)の供述調書を朝日新聞はマレーシア司法関係者から独自に入手した。

  「いたずら番組の撮影」の話を持ちかけたとされる男「ミスターY」

計8時間の取り調べ内容が11ページにわたってつづられた調書は、事件の7週間前、ハノイのバーでの
  「ミスターY」との出会いから始まる。
  「韓国のいたずら番組カメラマン」を名乗るミスターYは、フォン被告が芸能人になりたがっていることを知っており、滑らかなベトナム語で番組出演をもちかけた。
人に液体を塗るいたずらをするよう求められたフォン被告がテスト撮影で物おじするのをみて、ミスターYは
  「本番」を前に「撮影のために俳優を雇った」と説明。
ためらいなく実行できるようにしたという。
しかし、
  「いたずら」の内実は暗殺だった。ミスターYから渡された液体には猛毒が入っていた。
死亡した
  「俳優」が正男氏で、番組も架空だったと知ったのは逮捕された後だった、とフォン被告は訴える。
マレーシア捜査当局によると、ミスターYとその仲間は事件直後に出国し、北朝鮮に逃れた。
マレーシアにはフォン被告と何も語らぬ正男氏の遺体が残された。
4月1日からはフォン被告の被告人質問が始まる予定だ。
事件の全容はまだ見えないが、被告の供述調書からは、女性の夢につけ込み、自らは手を下さずに冷徹に任務を遂行するという北朝鮮の周到な暗殺工作の一端が浮かび上がる。
脱北者の国際組織あらわる!
2019・3・28
【自由朝鮮が声明】脱北者の組織で「金正恩政権を根本から揺るがす」と宣言!!➡ 韓国に住んでいる脱北者とは連携していないと主張し、韓国以外の国で活動している脱北者でつくる組織だ!!
 
「コメント」
  ◆つまり北朝鮮との交渉は打ち切られたということ…
------
  〇世襲(せしゅう)とは?
特定の地位(官位や爵位など)や職業、財産等を、子孫が代々承継することである。
家に伝わる爵位を継承することを襲爵位階・地位などを世襲することを襲位先祖伝来の名跡などを世襲することを襲名という。
法的な根拠を有する場合に限らず、事実上の場合についていうこともある。
------
  △主体思想(しゅたいしそう)または チュチェ思想(チュチェしそう)とは?
朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)及び朝鮮労働党の政治思想である。
人民に嘘がバレ危うい金正恩!
2019・3・5
「北朝鮮住民の間で米朝協議失敗の便りが急速に拡散」 
「記事内容」
2回目の米朝首脳会談が何の成果なく終わったという便りが北朝鮮住民の間で急速に広まっていると米国のラジオ・フリー・アジア(RFA)が4日(現地時間)、報じた。
この日、平安北道(ピョンアンブクド)のある消息筋はRFAを通じて
  「中国と隣り合わている新義州(シンウィジュ)などの国境地域では越南(ベトナム)で行われた2回目の朝米(米朝)首脳会談が完全に失敗に終わったという便りがいつのまにか広まっている」とし
  「われわれ〔金正恩キム・ジョンウン)〕が核を放棄して米国に経済制裁を解いてほしいと要求したが、米国大統領が断ったせいで、何の合意も成果もなく会談が終わったという便りが急速に広まっている」と伝えた。
続いて
  「密輸人の口を通じて朝米首脳会談失敗の便りが非常に詳しく伝播している」とし
  「住民たちが不思議に思っているのは、今回の会談で最高尊厳が寧辺(ヨンビョン)核施設まで差し出すと言ったのに、なぜ米国大統領がわれわれの要求を聞き入れなかったか分からないということ」と付け加えた。
また
  「最高尊厳が3日間も列車に乗って苦労して越南に行ったが、国際社会の前で恥だけをさらしてきたのでないのか」とし
  「われわれが核とミサイルを最後まで放棄しないせいで今後米国の経済制裁がさらに強化されるのではないかと心配する住民たちが多い」と付け加えた。
また他の消息筋は
  「住民たちの間で、2回目の朝米首脳会談が失敗したという世論が広まり始めると、地域保衛部では最近、各人民班通信員(動向を秘密裏に調査して保衛部に報告する人々)を動員して住民動向資料を収集しながらうわさの拡散を遮断している」と話した。
この消息筋は
  「党宣伝媒体は朝米首脳会談が決裂した事実には口を閉じたまま、最高尊厳が世界平和に重要なマイルストーンを用意したのに続き越南公式訪問を成果的に終えたという事実を強調している」と話した。
あわせて
  「だが、会談は失敗し、経済制裁が続くという便りは住民生活と密接に関連する事案なので、当局が統制したからといって住民たちの耳と口を塞ぐことはできない」と話した。
米朝首脳会談は無かったのか?
2019・3・3 ソウル共同
正恩氏、ベトナム訪問結果に満足 北朝鮮が「成功」と報道 
「記事内容」
北朝鮮の朝鮮中央通信は3日、金正恩朝鮮労働党委員長がベトナム訪問の結果に
  「満足の意」を示し、2日に帰国の途に就いたと伝えた。
ベトナムの最高指導者グエン・フー・チョン共産党書記長や同党、政府の特別な関心と歓待で、訪問が
  「成功裏に進められた」とも強調した。
同通信は、訪問で
  「両国間の伝統的な友好・協力関係を力強く誇示」したと指摘。
  「両国人民の友好の絆を、より強化し、発展させる重要な意義を持つ画期的な出来事」だと報じた。
金氏は2月26日からのハノイ滞在中、公式の外交日程以外はほとんど外出せず、予想されていた経済関連の視察も行わなかった。
米朝首脳会談の結果を報じず!
2019・3・1 AFP=時事
「非核化に向け議論継続で合意」と報道 米朝首脳会談で朝鮮中央通信 
「記事内容」
北朝鮮の国営朝鮮中央通信(KCNA)は1日、ベトナム・ハノイで行われた2度目の米朝首脳会談について、金正恩キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)朝鮮労働党委員長とドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は引き続き朝鮮半島の非核化と米朝関係改善に向けた
  「生産的」な議論を続けることで合意したと伝えた。

  【関連写真】トランプ大統領と金正恩委員長

朝鮮中央通信は、ハノイでの首脳会談が非核化をめぐり合意できず唐突に終わったことには触れなかった。
北朝鮮人民、ガッカリ!
2019・3・1 カン・ジウォン アジアプレス
<緊急インタビュー>「えっ、制裁続くの?」 朝米会談物別れに国内は大がっかり 

「記事内容」
  ◆制裁解除を期待していたのに…
北朝鮮の金正恩氏とトランプ米大統領の非核化をめぐる首脳会談は、物別れに終わった。
2月28日午後4時過ぎから始まったトランプ大統領の記者会見。
非核化の範囲と相応措置である経済制裁の緩和で合意点を見いだせなかった、トランプ氏は述べた。

  【関連写真を見る】 経済難でボロボロの廃墟になった北朝鮮各地の工場(10枚)

18時になって、北朝鮮北部に住む取材協力者から電話連絡が入った。
  「それで、朝米会談はどうなりましたか?」 と訊く。
気になるようだ。
昼食会はキャンセルされ、共同声明も出せず、会談は成果なく終わった、と伝える。
  「ということは、経済制裁が続くということですか?」
  ――そういうことですね。当分の間、制裁緩和はないでしょう。
  「(金正恩氏が) 平壌を発つ時から、ずっとテレビで放送していたので期待していたのに…。〇〇道の貿易局には、他地域の商社の人間が集まって来ています。今度こそ制裁が解かれるはずだと、すごく盛り上がっていたのになあ。それで、制裁はどれくらい続くんでしょうか?」
この協力者は、中国との貿易が盛んな国境都市在住だ。
ハノイでの朝米会談が決まった後、制裁緩和を見越して、全国の貿易商社の担当者が続々集結しているというのだ。
地方政府の貿易局に登録するためだという。
  ――制裁がいつまで続くかは分かりませんね。
米国側は、寧辺(ニョンビョン)以外の隠匿された核施設の非核化措置を求めたのに、金正恩氏がそれを受け入れになかったようです。
  「制裁が緩まないんだったら大変だ。国家機関が密輸して入ってくる自動車部品などの価格が上がり続けていて、車両を利用した商売は、運賃がどんどん高くなっています」
  ――非核化が進まないから、一般住民が経済制裁で苦しむ現実がありますね。
  「(金正恩政府が) もともと我われ民衆の心配なんかしていますか? もし制裁が解けても、昔のように、私たちに配給くれると期待している人なんて、ここにはいませんよ。皆、怖いから口には出せないだけ。核放棄はしないと思う」
  ――なぜ核放棄に向かわないと思いますか?
  「会議とか講演会では、核武力があるから帝国主義者どもは我われに手出しできない、核武力がなければ食われてしまって奴隷として生きることになる、ずっと、そんな説明を受けてきたわけです。でも、本気でそう思っている人なんていないでしょう。上の連中は、自分の地位が危うくならないか心配だから放棄しないのだと思います」 
北朝鮮の真実とMr.X
2019・2・25 (1/4ページ) 執筆:フジテレビ 元ソウル特派員 FNNプロデュース部長 森安豊一 FNN 
北朝鮮の“真実”を特派員に手渡した謎の人物「Mr.X」 葬りされない事実の告白 
「記事抜粋」
彼の無事が確認されるまでは第三者に明らかにしてはいけない話だと思っていた。
でも頬かむりをしてしまうこともできない話だ。

  【画像】脱北失敗者たちが集められた施設も映し出していた!

北朝鮮は崩壊すると言われた時期もあったが、どうもそうはならなそうだ。
三代目の金正恩への政権移譲もスムーズに行われ、安定しているように見える。
韓国の対北融和政策も彼を救い出す動きにはつながらないだろう。
それどころか、アメリカのトランプ大統領との二度の会談を通じて北朝鮮は国際社会の一員になろうとしている。
そうすれば、北朝鮮に都合の悪いことは葬りさられるだろう。
まずは、彼のことを明らかにすることから始めたい。
  謎の人物から突然の電話
  映像が明らかにした数々の真実
  脱北失敗者が集められた施設も
  韓国人を警戒する脱北者
  映像の対価を求められ
前略
ソンジン氏が帰ってから、提供するカメラについて、韓国人スタッフと相談した。
  「同じものは新しく買わないとない」とのこと。
代わりに支局にある一般的なデジタルビデオカメラとテープを用意してもらった。
後日、ソンジン氏にそれを手渡すと、大きさにやや戸惑っていた。
この時点では、素性のよく判らない相手にわざわざ高価なカメラを買ってまでして、渡すわけにはいかなかった。
提供された映像は、真偽を確認する必要があった。
筆者は、当時急増していた脱北者を複数取材し、その映像が真実を映し出していることを確信することになる。
(次回へ続く)
※ 政治問題 ※ 日本人が何故、主体思想(チュチェ思想)に汚染されている
日本に工作を仕掛ける北朝鮮
2019・2・23 石丸次郎/アジアプレス/Yahoo!ニュース 特集編集部
北朝鮮内部の「肉声」を聞く――制裁は特権層を直撃 揺れる金正恩政権 

2019・2・22 チャンネル桜 日本人必見動画!
【我那覇真子「おおきなわ」#57】日本(沖縄)に潜むチュチェ思想の正体~篠原常一郎氏に聞く[桜H31/2/22] 

「記事抜粋」
北朝鮮が最強の制裁を科されて1年余りになる。
北朝鮮はこの間、米朝や南北の首脳会談などを通じて
  「対話路線」
  「非核化」をアピールする一方、国内に向けては
  「自力更生」を主唱してきた。
だが、北朝鮮内部を取材すると、制裁の影響は、庶民から平壌の富裕層、軍隊、そして金正恩氏の統治資金にまで及んでいることが分かってきた。
北朝鮮国民は、金政権やトランプ大統領をどう見ているのか。
日々の暮らしぶりはどうか。
2月末には「非核化」を焦点とする2回目の米朝首脳会談もベトナムで開かれる。
それを前に、日本にはなかなか届かない
  「北朝鮮国民の肉声」を報告する。
  昨年の米朝会談後「何の変化もない」
    【90秒】北朝鮮女性のインタビュー(音声)
  激減した外貨収入 対中輸出は88%減
  輸出産業拠点はさらに困窮
  平壌の特権富裕層も没落
    【48秒】北朝鮮と中国の国境 最新映像
  金正恩体制の「統治資金」も直撃
  平壌の特権層が直撃受ける
  インフレは発生せず 民衆の苦難は続く
前略
今回の調査を担った取材協力者たちはこう口をそろえ、
  「かつてのように座して死ぬような人間は、今の北朝鮮にはいない」と語っている。
この
  「北朝鮮内部報告」の最後に、今の実情を示すデータなどを示しておこう。
    統計グラフ=北朝鮮ウォン・中国元・ガソリン・ディーゼル油・北朝鮮米・トウモロコシ
    2018年対中国貿易額推移()内は前年同期増減率
    国連安保理による北朝鮮経済制裁の主な内容
石丸次郎(いしまる・じろう)
1962年、大阪府出身。
フリージャーナリスト集団
  「アジアプレス」の大阪事務所代表。
北朝鮮取材では同国内に3回、中朝国境地帯に1993年以来約100回。
これまで約1000人の北朝鮮の人々を取材。
 
※石丸氏は何故、朝鮮半島に執着したのか? 出身は大阪、在日なのか?
  (2)
「放送内容」

  司会:我那覇真子(「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」代表運営委員・チャンネル桜沖縄支局キャスター)
 ①主体思想(チュチェ思想)とは何か
   ゲスト:篠原常一郎(ジャーナリスト / 元民主党・共産党国会議員秘書)
 ②真子の目覚める朗読コーナー
 「知的風景の中の女性」 渡部昇一
 
※日本人は己が日本人である事に誇りを持て! 
大日本帝国は日本人の血を流し、清王朝から朝鮮半島を独立させたが、欧米諸国の植民地支配をせず、莫大な国家予算を注込み、半島を近代化させた。
決して、搾取はしていない。 (反し日本人は政府から苦労を強いられた。)
  証拠
大日本帝国は朝鮮を併合後、朝鮮半島は人口爆発を起こした。
大東亜戦争後、勝手に独立したが、何の苦も無く、朝鮮語(ハングル)が使わ自治を回復している。
日本は嘘つき民族である朝鮮半島とシナの工作に翻弄される事無く、悪しき影響を廃除する必要がある。
ノドン司令部か?
2019・1・22 ワシントン時事
北朝鮮北西部にノドン司令部か=未公表基地に連隊―米研究所
「記事内容」
米シンクタンク戦略国際問題研究所(CSIS)は21日、北朝鮮北西部・平安北道雲田郡の新五里にある未公表のミサイル基地に、中距離弾道ミサイル
  「ノドン」の連隊が配置されているとする報告を公表した。
基地に戦略ロケット軍ノドン旅団の司令部が置かれ、中距離弾道ミサイル
  「北極星2」開発で役割を果たした可能性もあるという。
CSISは昨年11月の報告で、北朝鮮に未公表のミサイル基地が約20カ所あると推定し、うち13カ所を特定したと発表した。
平壌の北西77キロにある新五里は、未公表の基地で最も古いものの一つという。
CSISは新五里の基地について
  「非核化に向けた米朝交渉で取り上げられないもよう」だと予想。
  「最終的、全面的かつ検証可能な非核化合意では、ミサイル基地も申告、検証、廃棄の対象としなければならない」と主張した。 
破綻企業に付け入る人類の敵・シナ人!
2019・1・21 スービック 吉村英輝
破綻の韓国系造船所に中国企業が関心 比スービック湾で安保問題化
「記事内容」
フィリピン北部ルソン島のスービック湾にある韓国系造船所の経営破綻が、安全保障問題に発展している。
中国企業が買収に興味を示している、と伝えられたためだ。
同湾にはかつて米海軍基地がおかれ、今も米艦船が頻繁に寄港する軍事的要衝だ。
間近には中国が次の人工島化を狙っているとされるスカボロー礁(中国名・黄岩島)もあり、造船所を国有化し中国による“要塞化”を阻止する案もあがる。
韓国・韓進重工業のフィリピン法人が8日、現地の裁判所に会社更生法の適用を申請した。
比大手銀行などへの負債総額は約4億ドル(約430億円)で、フィリピンの企業破綻では過去最大規模。
韓国内にも約9億ドルの債務を抱えているとされる。
韓進重工は2006年、同湾の750エーカーの未利用地に造船所建設を開始。
タンカーなど123隻を建造した。
だが、造船市況低迷で、最盛期に約3万人いた人員は現在約3千人に。
17日に訪れると出入りは少なく、12年間務め昨年末に辞めたという男性(54)は、
  「17年に退職奨励金制度が始まり、多くの作業が韓国に移った」と話した。
比政府は支援企業探しを進める方針で、貿易産業省幹部が11日、中国の造船企業2社が買収に興味を示しおり、内1社は中国国営企業だと明らかにした。
南シナ海問題で対中融和姿勢をとる見返りに、中国から巨額の経済支援の約束を取り付けてきたドゥテルテ大統領の存在が透けて見える。
だが、ロレンザーナ国防相は16日、造船所を一部国有化し、今後5年で20隻建造する予定の艦船を海外発注から国内生産に切り替える構想を発表した。
ドゥテルテ氏も同案を
  「受け入れている」というが、財政負担の懸念は募る。
スービック湾は、米海軍がベトナム戦争の出撃拠点とするなど約90年間にわたり活用して1992年に比に返還した。
スービック湾首都圏庁のイスマ行政官は、造船所は今も8隻の受注を抱え、再建可能だと指摘。
  「最近、支援を打診してきた外資が2社あるが、中国ではない」と産経新聞に述べ、日系企業の出資にも期待を示した。
同湾の約240キロ沖のスカボロー礁周辺海域では2012年、中国漁船の不法操業をめぐり、中国公船と比海軍がにらみ合いとなったが、比側が引き、中国の実効支配が続く。
当時、比海軍司令官だったアレクサンダー・パマ氏は、産経新聞に語った。
  「造船所が非友好的な国の支配下に入れば、米国の潜水艦などが寄港する港はその監視下となり、敵対的行動も制限できなくなる。影響はフィリピンの安全保障に留まらない。日本や米豪などの企業が買収してほしい」
 
※分かっているフィリピン、無能で分かっていない日本。
この差は大きい!
アメリカの圧力を感じているのか?
2019・1・13 朝日新聞
「我々式で生きて」 北朝鮮、市民に我慢を強いる文書 
「記事内容」
北朝鮮が最近、市民に綱紀粛正や韓国への依存心を捨てるよう繰り返し呼びかけている。
朝鮮労働党が市民向けの講演会で使う
  「扇動資料」を複数、朝日新聞が入手した。
資料のなかで労働党は、引き締めを訴える理由として国際社会の制裁強化を挙げている。

  【写真】金正恩氏による自立的経済の呼びかけに応えて開かれた北朝鮮鉄道省の集会。12日付の労働新聞(電子版)が紹介した

昨年末にかけて増産運動を呼びかけた資料のなかで労働党は
  「敵対勢力の制裁圧殺策動で、我々の前途に難関と試練が横たわっている」と説明。
  「自力更生と艱苦(かんく)奮闘」を呼びかけた。
脱北者の一人によれば、こうした表現は、市民に我慢を強いるときに党が使う決まり文句だという。
この脱北者によれば、北朝鮮の物価を数カ月前と昨年末時点で比べた場合、トウモロコシが約1・7倍、小麦粉が約1・4倍となるなど徐々に上昇しているという。
国連による経済制裁などの影響で輸入が難しくなり、中国製の液晶テレビやバッテリーは価格が2倍ほどになったという。
  「我々式で生きていこう」と訴える資料では、
  「我々が南(韓国)の支援を受けて革命をしていたら、ソ連や東欧と同じように崩壊していた」と指摘。
  「南への依存心や、輸入病のような害毒になる思想に反対しよう」と訴えた。
今の韓国に亡命はあり得ない!
2019・1・3 ソウル共同
北朝鮮外交官、伊で亡命希望か
「記事内容」
韓国の情報機関、国家情報院は3日、北朝鮮の駐イタリア大使代理のチョ・ソンギル氏が昨年11月初めに公館を離れ、妻と身を隠していると明らかにした。
国情院から報告を受けた国会議員が記者団に述べた。
複数の韓国メディアはこれに先立ち3日、外交筋の話としてチョ氏が第三国への亡命を希望し、家族と共にイタリア政府に保護されていると報じた。
国会議員の説明や報道によると、チョ氏は40代で、2015年に赴任し、18年11月末の任期満了を前に公館を離れた。
亡命を要請しているかどうかや、妻以外の家族が同行しているかについて国情院は
  「答えられない」と説明した。
金正恩「新年の辞」
2018・9・10 朝鮮 中央日報
金正恩「新年の辞」見た亡命元北朝鮮公使「文・トランプ見てまね…マイク・旗などに注目」
「記事内容」
太永浩(テ・ヨンホ)元駐英北朝鮮大使館公使が1日、金正恩キム・ジョンウン)北朝鮮国務委員長の新年の辞に対し、
  「さまざまな儀典の側面から先進国を模倣しているのが見られる」と評価した。
金委員長はこれまで労働党大会議場の演壇に立って新年の辞を朗読してきたのと違い、今年の新年の辞ではソファに座って進める新しい姿を見せた。
これに対して太元公使はチャンネルAのニュース番組に出演し、
  「金正恩が正常な国の正常な指導者のイメージを見せるため非常に苦心した痕跡が見られる」と話した。
彼は金委員長が新年の辞を発表した場所と関連し、
  「労働党中央委員会庁舎内の金正恩が外部の客と会う接見室と判断される。この部屋はきょう初めて外部に公開されたもの」と話した。
太元公使は
  「金正恩が自身の執務室から接見室まで歩いて出る場面も放送にすべて入れられた。金与正(キム・ヨジョン)第1副部長とチョ・ヨンウォン副部長らが同行し、キム・チャンソン国務委員会部長が案内するなど、あたかも(金正恩が)正常な執務をしていて(執務室から)出てくる姿を演出した」と話した。
続けて
  「これは文在寅大統領とトランプ米大統領が外部の人に会ったりメディア会見をする際に事務室から歩いて出る場面を見て『自分たちも正常な国の指導者のようにしてみよう』と勧めたと判断される。金正恩としては相当に北朝鮮の形式がもどかしく旧式だったと考えこれを革新しようとする意図とみられる」と解説した。
また、背景に北朝鮮の国旗と労働党旗を立てたことに対し、
  「私もきょう初めて見た。北朝鮮は(通常)2つの旗を執務室に置かない。トランプ大統領や文大統領の執務室を見て要求した事項と判断される」と話した。
太元公使は特に金委員長の横の小さなテーブルの上に置かれたマイクに注目し、
  「北朝鮮はこれまで最高指導者の演説の際にマイクを冗長にたくさん置く。実際に必要なものもあるが『これほど私の声が重要だ』という意味でそのようにする。これはホワイトハウスでトランプ大統領が記者らとインタビューする時の姿と似ている。正常国家の指導者としての姿を見せたい金正恩の強烈な趣向がわかる」と話した。
新しい指導者として新しいことをしたいという強烈なイメージを刻みつけようすることだ。
彼は
  「朗読中に拍手の音がない点もとても特異だ。北朝鮮は指導者が演説する時に聴衆がいなくても3~4センテンスの間に拍手の効果音を無条件で入れる」と話した。
そのうえで
  「相当にすべての問題に現実的にアプローチしようとする金正恩の思考の一部分を見せるもの」と指摘した。